小さなお子さんのいるママでも安心「日本産柑橘系アロマ」
日本は柑橘王国
もともと、イギリスやフランスなどヨーロッパから始まったアロマセラピー
柑橘系のアロマというと輸入のオレンジ、マンダリン、グレープフルーツ、レモン、ベルガモットが有名ですが、実は柑橘の種類の多さについては日本も負けていません。
みかん、ゆず、小夏、だいだい(ビターオレンジ)、ぶんたん、ぽんかん(マンダリン)、かぼす、すだち‥
日本は柑橘王国で、日本人は昔からフルーツ、調味料、飾り、入浴と使い分けているのです。
日本人の心に響くみかんやゆずの香り
わたしが子どもの頃には、こたつの上には必ずみかんがありました。
冬至には、お風呂にゆずを入れて入りました。
みかんと聞くと甘い香り、ゆずと聞くとさわやかな香りが自然と思い浮かびませんか?
日本人は、それぞれをかぎ分けられる素晴らしい嗅覚を持っているのです。
そして、香りは記憶や感情を蘇らせることが知られています。
祖母とこたつでみかんを食べたこと
弟と一緒に、母が用意したゆず湯に入ったこと
特に柑橘系の香りは人生の初期に嗅ぐため、幼少期や母親のことを連想する人が多いようです。
日本産柑橘系アロマの効果
柑橘系のアロマの最大の効果は気持ちを明るくしてくれるところです。
気持ちが塞いで憂うつなご利用者様には適していると感じています。
特に日本産は気持ちは明るくなるけど押しつけがましくないのが良いです。
例えるなら輸入のアロマが蛍光灯だとすると、白熱灯のような暖かみのある明るさが特徴です。
また、輸入のアロマはスッキリとしたリフレッシュ感が強いのに対して、日本産は穏やかでリラックスできます。
「幸福感」があり心が満たされるのが特徴です。
ミカン科の精油は果皮から取れますが、果実は昔、人間にとって重要な食糧だったため、食欲を増進し元気がでます。
気分が落ち込んで元気がないご利用者様にもおすすめです。
その他、一般的に、血行促進、むくみ改善、持久力・集中力アップ、頭脳明晰作用などがあります。
安心・安全な国産柑橘系アロマ
基本的に輸入の柑橘系アロマは圧搾法で大量生産します。
そのため、オイルだけでなく果汁に含まれる糖などの不純物が残り、品質が劣化しやすく不安定で使用期限が短くなります。
一方、国産の柑橘系精油は、一般的に圧搾法ではなく水蒸気蒸留法で作られているため、不純物をほとんど含みません。
そのため、香りに雑味がなく繊細で、果物そのままの香りが楽しむことができます。
また、水蒸気蒸留法で抽出したアロマは光毒性にそこまでナーバスになる必要がありません。
時間や場所を選ばず使用できるのも嬉しいですね。
そして、日本産はトレーサビリティ(どういうところの素材でどう抽出されたか)がしっかりとしているため安心です。
小さな蒸留所で、丁寧に手間暇かけてつくられたものが多いです。
何より柑橘系アロマは、値段がお値打ちなものが多いのも嬉しいです。
香り、品質、価格
すべてにおいてバランスがよく日本人にぴったりの日本産柑橘系アロマ
ぜひ、お試しくださいね。
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